こんにちは。ぎょぴです。
今日は保育園・幼稚園での「勉強」をテーマにしています。
秋になり、来年4月入園に向けた保活も終盤になってきましたね。
我が家も情報を集めながら行っています!
そのなかで
保育園によって勉強することを売りにしている園もあれば
逆に、勉強せずに遊ばせることをアピールポイントとしている園もあることに気づきました。
そして「勉強」の定義も人や園によって違うということにも。
ここでは我が家の方針を整理したいと思います。
幼児期の「勉強」ってあり?なし?
私は あり だと思います!
ただし「生きていくための学び」という意味であって、机に向かってゴリゴリ問題を解くことではありません。自然との触れ合いや、他者との関わりの中で好奇心を育てるものと考えています。
子どもは遊ぶのが仕事
幼少期の私は勝手に勉強するタイプだったそうです。
末っ子あるあるかもしれませんが、上のきょうだい達の影響で
- 年少:平仮名でお友だちに手紙を書けた
- 年長:ワープロで好きなバンドの曲の歌詞をタイプしてフロッピーに出力したり、
姉の算数の宿題を見て分数の四則演算をマスターしました。
(当時は仮分数は理解できませんでした。笑)
しかし、そんな私を見た母は、
褒めてくれるどころか、、、、
「子どもは遊ぶのが仕事だから、外で遊んでおいで」
と。
いつものびのびと遊ぶよう声をかけてくれていました。
これが功を奏したのか、私の中で勉強は「やらなければならないこと」ではなく、
「やりたいこと」として位置づけられました。
そのおかげで、小学校・中学校・高校では成績上位であり、
それなりに苦労しつつも、自分の行きたい大学・大学院にいくことが出来ました。
前置きが長くなりましたが、この経験があるからこそ
子どもに勉強を強要したくないという気持ちは強くあります。
勉強しない保育園に入れたいけれど
ただ、現実はそう単純ではないようで。
「勉強させない」というのは
- 授業のような「THE☆勉強」は行わないが、
本人のやる気や好奇心に沿って読み書きや計算を学ばせる - 本当になにもしない
の大きく分けて2種類に分かれることがわかりました。
これを混同させると保活の失敗に繋がりかねないので、慎重に判断しなければなりません。
結論
私たちは、「勉強しない保育園」を第一希望にすることにしました。
理由は、勉強は家でもできる からです。
せっかく入るのであれば、保育園でしかできないことをしてほしい。
お友だちと楽しく過ごしてほしい。のびのび育ってほしい。
そんな思いからです。
後悔の無いよう、引き続き保活がんばります!
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