【保活】保活の進め方① ~保育園見学

保活

こんにちは。ぎょぴです。
本日は保活の基本的な進め方をご紹介します。
私も娘を預けるために保活をしましたが、最初はなんだか気が進まず後回しにしていました。

で す が !

始めてみたら案外楽しかったです!!!
もっと早く気楽に始めていたら良かったと後悔しました。


本記事では、やらなきゃと思いつつも腰が上がらない方のために
極力シンプルに保活の進め方をまとめました。
みなさまが良い保育園を見つけられることを祈っています。

候補の保育園をピックアップ

  • 保育園を探すエリアを決定
    家(or 職場 or 駅)から徒歩何分までなら許容範囲?

  • そのエリア内の保育園をピックアップ
    ※自治体によっては、保育園マップを配布しているところがあるので、自治体のHPをチェックしましょう!
    ※保育園マップが無い場合は、Googleマップ等で「保育園」と検索しましょう。

  • 保育園をインターネット等で調べ、候補に入れる/入れないを判断
    ※迷ったらとりあえず候補に含めましょう。HPではわからない魅力が隠れている場合があります。

  • 保育園リストを作成


電話でアポイントメント

  • 各保育園へ電話で見学予約  
    電話が苦手な人にとっては、ここが最大の関門と言えるかもしれません。

    勇気をもって電話をかけてしまえば、あとは意外とすんなり終わるので、最初だけひとふんばりしましょう!

    <会話例>
    ★(保育園)「はい、○○保育園です。」
    ★(保護者)「もしもし、保育園の見学を申し込みたいのですが…」 
    ⇒ こだけ言えればOK!

    あとは、保育園の方の質問に回答すれば問題ありません。
    保育園によって多少異なりますが、下記を聞かれることが多かったです。

    ☆お子様の名前
    ☆お子様の性別
    ☆お子様の生年月日
    ☆入園希望年月日
    ☆入園希望クラス
    ☆見学希望日
  • 聞いておくと安心なこと
    ベビーカーで行きたい方はベビーカーで行ってよいかを聞くと良いでしょう。
    また、スリッパを持参する園もあるので持ち物を確認すると安心です!


保育園見学当日

  • おすすめの持ち物
    ★筆記用具
    ★バインダー(私は持っていませんでしたが、持っている方もいました。)
    ★だっこ紐(ベビーカーで行く場合も、メモが取れるようにだっこ紐があった方が便利です。)
    ★スリッパ(園から指示された場合のみ。)

  • 保育園への質問例
分類項目補足説明
登園登園しなかった場合、保護者に連絡があるか。送迎中の子どもの置き去り事件もあったため、確認すると安心です。
登園連絡帳は紙媒体か。電子媒体か。最近はアプリを導入する園が増えているそうです。
登園抱っこ紐・ベビーカーは園に置いておけるか小規模の保育園では特に確認した方が良いと思います。
登園自転車は園に置いておけるか難しいところが多い印象でした。
登園親が有給休暇をとる日も預けられるか原則禁止している保育園は多いですが、病院等やむを得ない場合は許可してくれる等園によって方針が異なります。
睡眠昼寝中の呼吸確認は何分ごとに行うか。SIDS等の防止のため確認しておくと安心です。
睡眠昼寝用の布団は持参するか。園が用意するか。追加料金で保育園で用意してくれる場合もあります。
給食食物アレルギーの子どもへの対応はどうなっているか。ほとんどの保育園は対応してくれると思いますが、認可外保育園は特に確認しておくと良いでしょう。
排泄おむつは持参かサブスクリプションか保育園は家庭よりも頻繁におむつを替えるそうです。手間も含めてどちらがコスパが良いか検討しましょう。
排泄おむつは園で処分してくれるか園で処分するところが多いと思いますが、持ち帰りの保育園もあるそうです。
外遊び外遊びの際は園庭か。公園に行くか。園庭がある保育園でも、狭い場合は公園へ行くこともあるそうです。
外遊び点呼・人数確認はどのタイミングで行うか。道路を歩くため、きちんと保育士が確認してくれるかは重要です。
病気病児保育を実施しているか。自治体によっては専用の機関を用意しています。※枠が埋まっていて入れないこともあるそうなので、別途確認しておくと良いです。
  • 見学ポイント
    見学ポイントは、みなさまの大事にしたい観点によって異なるかと思います。
    ここでは私が気にしたことを挙げるので、参考にしてみてください。


    ★案内してくださるのは誰か
     私見ですが、園長先生が直接案内してくださる園は最終的な希望度も高くなりました。

     理由としては、
      ①園長先生の保育に関する想いを直接聞ける
      ②そもそも見学者にアピールしようという熱意がある
     の2点があると考えています。
     希望するかもわからない見学者に対して、園の魅力や子育てへの熱意を語ってくれる先生は、本当に子どもたちを大事に思っているんだなあと信頼できました。


    ★遊びは子どもが自由に決めるか、または何で遊ぶかが決められているか
     ここは個人の価値観によって
     小学校に向けて決められたルールにきちんと則って遊ぶことを重視する方もいれば、
     のびのびと好きなことをやらせてあげたいという方もいると思います。
     私は後者だったので、子どもたちが自分のやりたいことができているのかを観察しました。


    ★気持ちのよい挨拶が飛び交っているか
     私たち見学者に対しても挨拶してくれる子どもが多いところは、日頃からみんなで気持ちよく挨拶しているんだろうと思えました。


    ★アレルギー食と普通食が混ざらないような工夫がされているか
     保育園によっては、食器の色を変える・ヒューマンエラーをなくすために普通食にもアレルゲンの食材を使用しない、等工夫されているようでした。

以上、保活の進め方をまとめました。

上記を参考に、どんどん保育園に行ってみましょう!

もともと希望度が低かった保育園も、実際に行ってみたら魅力に気づくかもしれません。
なにより、元気な子どもたちを見るのは癒しになりました。


保育園見学後の希望順位決めについてはまた纏めます。

お読みいただきありがとうございました!



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