ここでは安全確保支援士を合格するまでの勉強方法・コツを紹介します!
受検時期
・令和3年度春期
筆者の背景
・基本情報技術者試験、応用情報技術者試験は取得済み。
・午前Ⅰは免除。(応用情報技術者試験合格のため)
・1回目(令和2年度秋期)は不合格! ※推定原因は後述。
結果
・2回目にして無事 合格 しました!午前Ⅱ危なかった。。
午後Ⅰ、午後Ⅱは想定よりも点が取れていました。
記述式問題で論理構成を意識したのが効いたようです。
合格までの道のり
勉強開始時期と総勉強時間
・試験の3か月前からスタート。
・平日:30分間/日、土日:4時間/日 勉強時間を確保し、
トータル 約150時間 勉強しました。
勉強方法
・1回目は午後Ⅱで不合格となったため、その反省を活かして計画を立てました。
・基本方針は以下の通りです。
- 参考書を読む
おすすめ参考書はこちら。
安全確保支援士は広い分野の知識が求められることから、
本テキストは一通り目を通した方が良いです。
反省POINT ただし、必要以上に時間をかけることはおすすめしません!
一般的に、しっかりと1回勉強するよりも
浅ーく何回も勉強した方が記憶に定着しやすいと言われています。
私は1回目の受検の時、参考書をノートにまとめる「作業(勉強とは言えないですね)」に
時間を使いすぎてしまい、問題演習に時間を割けませんでした。 - 問題を解く
どんな勉強でも問題演習が一番大切です!
「1.参考書を読む」で一通り目を通したら、さっさと問題演習に移りましょう。
おすすめ問題集はこちらです。
★初心者の場合、問題を見ても全く歯が立たないということもあると思います。
その場合は、一旦時間を測って解いた後、解説を読みながら模範解答を丸写ししてください。
解答の根拠となる情報は問題のどこに載っているのかを追ってみましょう。
自分は根拠を見落としていたのか、単に言葉でまとまらなかったのか、しっかり分析します。
また、午前問題は「過去問道場」を必ず解きましょう。
解説も丁寧なので勉強になりました。
直前のひとふんばり
・記述式は漢字を間違えないように。わからない場合はひらがなの方が減点されません。
・文字数制限は必ず守ること。
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